鯉のぼりはいつ出していつしまう?何歳まで出すの?
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ひなまつりも終わり、最近私はよく近所を気にしています。
何を気にしてるって?それは鯉のぼりを出す時期がわからないから。
今日は、やっと鯉のぼりを出す時期やしまう時期、何歳まで出すものなのかについて調べてみました。
鯉のぼりはいつ出す?
鯉のぼりを出す時期は、実は決まりはありません。
ですが地域的な違いはおおいにありますが、慣習的に鯉のぼりを出す時期は、だいたい決まっているようです。
・ひなまつりが終わったら出す。
・春分の日が終わったら出す。
・4月になったら出す。
・5月5日に間に合うように出す。
決まりはありませんが、地域の慣習などに合わせて出すと良いと言います。
ただ、こんな日に出すのが良いよというのもあります。
・大安の日
・晴れている日
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鯉のぼりはいつしまう?
では今度は、出した鯉のぼりをしまう日です。
こちらも、この日でないとというのはありません。
・5月5日が過ぎたら、できるだけ早い日にしまう。
・旧暦で6月上旬にしまう。
鯉のぼりをしまう時も決まりはありませんので、地域の様子を見て覚えていくと良いでしょう。
端午の節句は何をするの?
端午の節句には、昔、子供の生存率が低かった時代に、子供が元気にすくすく育ちますようにと願いを込めていました。
ちまきや柏餅を食べたり、しょうぶ湯に入るのがメジャーなお祝い方法となります。
鯉のぼりの由来は?
昔、武家では、端午の節句には家紋を入れた旗やのぼりを飾りました。一方商人たちは、武家の端午節句に対抗して、立身出世を願う中国の故事にある「鯉が滝を登って竜になる」に習ってのぼりに鯉を描いたと言われています。
ちなみに鯉のぼりの一番上についている、ヒラヒラしたものは、「吹き流し」といって、魔よけになります。
このため、鯉のぼりは一人に一本。その子の安全を願ってたてるのが本当です。でも兄弟が多いと、鯉のぼりばかりたくさんになってしまいます。
鯉のぼりを何本も立てるなんて、現実的でないと思う方は、兜や人形を準備してあげましょう。
鯉のぼりは何歳まで飾る?
鯉のぼりを何歳まで飾るのかについても、意見はいろいろです。
・7歳くらいまで。
・中学生になるまで。
・元服(昔の成人の儀式)の15歳まで。
・成人の一歩手前、18歳まで。
年齢についても、こうでないといけないという日はないので、お子さんと相談して決めても良いですね。
我が家もそろそろ鯉のぼりを出したいと思っているので、気合を入れないといけません。
皆さんのお宅では、もう鯉のぼりは出されましたか?
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