ハムスターの赤ちゃんがやってきた!!
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悲しみを乗り越えて
我が家では、1月9日に2年半可愛がったハムスターの「パンタ」を失って以来、我が家はどことなく寂しくて、いつまでもパンタがいるような気がしていました。
それでも悲しい記憶というものは、楽しかった思い出にはかないません。
もう一度可愛らしいハムスターとの生活を始めようと、新たにハムスターの赤ちゃんを迎える準備しました。
そしてついに4月22日(日)、二匹のハムスターの赤ちゃんを新たに迎え入れました。
ジャンガリアンハムスターの赤ちゃんお迎えの準備
ここでちょっと、ハムスターの基本的な飼い方を復習しましょう。
我が家のハムスターはジャンガリアンではなく、キャンベルだった!!
ハムスターは初めてペットを飼う人には、とても飼いやすい動物だと私は思います。
迎え入れるための準備にかかる費用も、ハムスターそのものの値段も、飼育にかかる費用(餌代やおがくずなどの消耗品)もそれほど負担が大きくありません。
寿命はおよそ2年~3年と言われていますが、その間のしつけも神経質になりすぎる必要もなく、留守番もできます。
私たちが手軽に入手できるハムスターは、大きく分けて2種類の大きさに分けられます。ゴールデンハムスターとドワーフハムスターです。
我が家では、ジャンガリアンハムスターという小さめのハムスターをこれまでも育ててきました。
寿命が短い分、生後1~2か月の赤ちゃんの内から飼育する方が、一日でも長く一緒に過ごすことができ、癒されると思います。
まず飼育に必要なのが、ケージもしくは水槽。
ケージは世話や掃除が簡単で、風通しも良いです。ですがケージをひどく噛む子は、歯に悪影響が出ることもあります。
対して水槽は、温度や騒音の管理に適しており、ケージのようにかじって歯に影響がでるというようなことがありません。風通しが悪くなるため、湿気がこもりやすく、梅雨や夏場には注意が必要になります。
飼い始めてから、ハムスターの赤ちゃんの性格によって、どうしても不都合がある場合は、変更も仕方ないと思っています。
(木製が理想。ハムスターは一生歯が伸びますので、かじって歯のお手入れができる方が良いです。)
(ハムスターは毛が乾きにくいので、本物のお風呂には入れません。冷えることで病気になります。
砂風呂で砂浴びをすることは、ハムスターの赤ちゃんのストレス解消になります。)
(おしっこのついたおがくず等をトイレの入れ物に入れていると、上手くいけばそこにおしっこができるようになります。固まる砂はおすすめできません。ほお袋の中で固まってしまうことがあります。)
・餌を入れる皿
・水を入れる容器
(衛生面を考えて、ボトルタイプのものをおすすめします。水は毎日交換します。)
・床材用のおがくずなど
(ハムスターの赤ちゃんはおがくずの中に潜りこむのが大好きです。高い所によじ登った場合の怪我の予防や、寒い日の保温にもなりますので、たっぷりと敷きつめます。)
・ハムスターフード
(ハムスターの健康管理のためにも、犬などと同様、専用のハムスターフード(主食)を食べさせたい所です。食べる姿が可愛いのと、ハムスターの大好物
なので、ついひまわりの種などを食べさせたい所ですが、1日に1~2粒程度にしましょう。太ってしまい、健康上よくありません。
ハムスターフード(主食)以外に与えるとすれば、ビタミン剤と乳酸菌がおすすめです。リンゴやヨーグルトでも大好きですので、バランスよく与えましょう。毎日古い餌は捨てて、新しい餌と交換しましょう。)
ひまわりの種をあげてたら、主食のハムスターフードを全く食べなくなってしまった
・ペット用ヒーター・綿・ひんやりプレートなど
(冬に寒いままにハムスターを放置していると、冬眠してしまって死んでしまいます。ですのでペット用ヒーターは必須です。それプラス綿を冬になれば準備しましょう。反対に夏場はひんやりプレートなど、体を冷やして休めるようなグッズを準備してあげると良いでしょう。)
我が家にやって来たハムスターの赤ちゃん
今回パンタの後輩として我が家にやって来たハムスターに赤ちゃんはオス2匹。どちらもジャンガリアンハムスターで、毛色がパイド(パールホワイトとノーマルのあいの子)とプディングです。
(くるん)
パイドの赤ちゃんが「くるん」、プディングの赤ちゃんが「ころん」です。どちらも本当にちっちゃくて、可愛らしいです。
(ころん)ビビりなので、写真を撮るのが大変!
二匹飼って確信したことは、ハムスターも人間と同じで性格はさまざまだということ。先輩ハムスターのパンタはキャンベルという種類で、一般には少し性格がきつくて、なつきにくいと言われていましたが、そんなこと全然なくて、最初の頃に気をつけて怖がらせないように接していれば、手のひらでも眠ってしまうくらいなついてくれました。
(手のひらで眠るパンタ)
今回我が家に来てくれた「ころん」と「くるん」も性格が明らかに違います。
「ころん」はかなり臆病なのか、ずっと寝床の小屋に隠れています。
「くるん」は好奇心旺盛なのか神経質なのか、ケージの中を探検しまくっています。
これからどんな素敵な生活が始まるのか、毎日が楽しくなりそうです!また報告しますね
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