ジャンガリアンハムスターの爪切りに困ったら、こんな方法はいかがでしょうか?
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ハムスターの爪切りはどうしてる?
ジャンガリアンハムスターを飼育していると、時おり爪が気になること、ありませんか?
そうなんです!ハムちゃんは、案外爪が鋭いんですよね。
そして、これは私の感覚なんですが、ゴールデンハムスターよりジャンガリアンハムスターの方が爪が伸びるのも速い気がします。
ハムスターの爪切りは、自然界なら地面を走り回り、自然と削れてしまうので、必要ありません。
ですが、飼育下のハムスターの場合、それほど固い場所を走り回るということはありません。
陶器の容器などを準備してトイレや砂風呂にし、頻繁にそこに出入りすることで自然と削れるということもあるのですが、必ずしもハムちゃんが陶器の容器を好んで利用するとは限りません。
そのためジャンガリアンハムスターの爪は伸びてくると細く鋭いので、伸びすぎると毛づくろいの時に自分の体を傷つけてしまうこともあるのです。
もしあなたが、初めて爪を切ろうという場合、私のおすすめは獣医さんにお願いすることだと思います。
そして、正しい切り方をきちんと教わって次からは、自宅で挑戦するのが良いと思います。
おそらく獣医さんは、きちんと保定の仕方を教えて下さいますし、保定の仕方を覚えることは、もしも投薬などの必要が生じた時も、役に立つからです。
基本のハムスターの爪切りを覚えてから、やりにくいと感じた時は
私もこれまでのハムちゃん達のおかげで、保定の仕方をきちんと教わりました。
【関連記事】ハムスターの目薬のさし方(保定の仕方も)
爪切りや歯切りも出来るようにはなりました。
が…!です。
私はどうしても後ろ足の爪を切るのが苦手です(´;ω;`)ウゥゥ
それでもこれまでは日にちを分けて、ハムちゃんの負担がないように切ってきました。
でもあることに気付いたんです!
足の爪だけなら、保定せずに切れるんじゃないか?って。
itsumo流ハムスターの爪切りの方法
ここからは我が家流ですので、正しいと胸を張って言うことはありませんが、ハムちゃんにも負担が少なく、1日できちんと爪切りが終わる方法をご紹介しようと思います。
まず、前提条件はジャンガリアンハムスターで、馴れていること!
そして、大好物をその場でモグモグしてくれる子であること!この2つです。
ゴールデンハムスターの場合、大好物でも頬袋を活用する確率が高いように思うことと、爪がジャンガリアンよりしっかりしているという2点において、これからいう方法は成功する確信が持てないので、おススメしません。
ジャンガリアンハムスターの場合ケージから出して膝の上にのせ、大好物を手に持たせると、その場でモグモグ始めます。少なくとも、我が家のハムちゃん達は、皆そうです。
その時、小さな手(前足)で必死に大好物を抱えているので、後ろ足2本でしっかり踏ん張っており、まず足の爪を切ってもばたつかせることはありません。
これはおそらく、爪が薄く小さいので、爪切りの抵抗も少ないから気付かれにくいのだと思います。
ですので、素早くハサミ型、もしくはニッパー型の爪切りの先を滑り込ませて、後ろ足の爪を切ることが可能です。
もちろん、万が一ハムちゃんが足を動かした時は、無理はせず止めて下さいね。
でもうちのハムちゃん達は全員成功してきましたので、成功する日はあるはずです。
保定がなければ、ハムちゃんは嫌がりませんし、負担は保定しないといけない手の爪切りだけなので、飼い主もハムちゃんも楽ですよね♡
手の爪はどうして保定しないといけないかというと、単によく動かすからです。
保定せずには無理だから。
なので、基本はきちんと学んでからということが必要になるのです。
ま、とにかくは実際の様子をYouTubeでご覧いただければと思います♪
ハムスターの爪切りは絶対に必要?
爪切りなんて必要ないよと思われる方もいるかも知れませんし、爪切りしないといけないことを知らない方もいるかもしれません。
でも爪切りはしたほうがいいです。
ジャンガリアンハムスターの爪は細く小さいですので、どこかで引っかけて、爪が折れたり抜けたりすることもありますし、長い爪が毛づくろいで目や皮膚を傷つけてしまうことも多いのです。
ただし知識なく切ってしまうと、深爪になってしまう場合があります。きちんと獣医さんに教わって、どの程度切るのが適切か知識を得てから切ってあげて下さいね。
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