いいね!兵庫県宍粟市、原りんご園の「コテージみちの丘」原不動の滝でリフレッシュ!
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7月23日(日)~24日(月)
今回は気まぐれで日記風に、私達家族が毎年訪れているキャンプ場で、兵庫県宍粟市にある原りんご園そばの「コテージみちの丘」をご紹介します!
【兵庫県宍粟市波賀町のコテージみちの丘】
子供達が夏休みに入り、「キャンプに行こう!おー!」ということで、兵庫県宍粟市波賀町にある「原不動の滝」「原観光りんご園」のすぐ側にある「コテージみちの丘」にやって来ました。
兵庫県宍粟市波賀町原560−1 電話番号0790−75−3600
※コテージは事前に予約が必要です。
私達の車は、中国道山崎I.Cを下りてから、国道29号線をひたすら北へと向かいます。途中の道の駅にも立ち寄ったり、のんびり楽しい旅です。
【コテージみちの丘へ行こう】
近辺には、日本の滝百選にも選ばれた原不動の滝を中心に、原不動滝キャンプ場、原不動滝公園などがあり、原観光りんご園はフルーツパークみちの丘とも言い、りんご狩り(8月下旬〜11月中旬)以外にも、私達が訪れた7月上旬〜8月上旬はブルーベリー狩りも楽しめます。
原不動滝公園内では、川遊びの他、アマゴのつかみ取り体験が出来ます。
楓香荘という施設もあり、食事や宿泊、お土産を買ったり、天然ラジウム温泉にも入ることができます。
コテージみちの丘って、どんな感じ?
さて私達が泊まったコテージみちの丘の施設ですが、正直古い施設です。私達家族は同じ兵庫県でも、三木市に最近出来たネスタリゾート神戸という施設内にあるグランピングキャンプも利用したことがあるのですが、ネスタリゾート神戸のグランピングキャンプのようなスタイリッシュでオシャレなキャンプとは、まるで違います。どちらかというと学生時代に経験した自然学校のイメージで、とても地味。
コテージみちの丘の設備はどんなの?
コテージにはエアコンやテレビ、冷蔵庫、簡単なキッチン、お湯を沸かせるポット、トイレ(ウォシュレットはありませんがトイレットペーパーは完備)、シャワー、洗面所、布団類といった基本的な設備は完備されています。
なので、下の子供がまだ赤ちゃんのころでも、困ることなくキャンプ体験が出来ました。
タオルやテッシュ、洗面用具、あと虫除け(うちは蚊取り線香は部屋だとクサイので、シュッとスプレーするやつを持っていきました。)があれば十分です。
コテージみちの丘のいちおし
↑左がコテージで奥がバーベキューサイトです。
何と言ってもうれしいのが、宿泊するコテージのすぐ横に車は止められますし、バーベキューサイトもコテージ1棟につき1つ、すぐそばに完備されているんです。しかも屋根付きで、家族だけの貸し切りです。周りに気を使う必要もなく、ゆっくりバーベキューを楽しめます。
コテージみちの丘のもうひとおし
もう一つうれしいのは、家族でキャンプを楽しみに来て、イロイロと口出しされることなく、受付時以外は施設の方がこられることもなく、好きなようにさせてもらえます。
私達も、今回はバーベキューの網とトングを預かるのを忘れていましたが、言えば「あっ忘れとった」てな感じで、すぐに出してきてくれました。
バーベキューサイトでは何がいるの?
↑バーベキューサイトです。
ということで、バーベキューサイトでは網とトングは貸してもらえるので、受付をする時に預かりましょう。
木炭や着火剤、チャッカマン、うちわ、あとはバーベキュー食材、飲み物、焼肉のタレ、お箸とお皿、紙コップさえ準備していけば、きちんとバーベキューが出来ます。
そうそう、山なので、蚊取り線香もあるといいですよ
バーベキュー後も、木炭の後片付けなどは必要ありません。自分たちが持ってきたものだけきちんと片付ければ、燃やしていた木炭や網、トングはそのまんま触らなくていいんです。
バーベキューやコテージで出たゴミは、燃えるゴミや生ゴミを入れるゴミ袋を1つ渡してくださいますので、それにまとめてごみステーションに捨てて帰れます。缶や瓶も分別だけきちんとしましょう。
私たちは楽するために、バーベキューのお箸やお皿、紙コップも捨てられるようにと考えて持っていきました。
私達の原不動滝キャンプ日誌
私達家族は、1日目まずこのコテージみちの丘のすぐ近くにある原不動滝公園・原不動滝キャンプ場でレジャーシートを広げて、途中で買ってきたお昼ごはんを食べてから、川遊びをして遊びました。
よく見ると小さな生き物が石の下などにいて、子供達は手ですくって捕まえたり、放したりと飽きずに遊んでいました。濡れるのを予想して、水着を持参していたので、子供は案の定ずぶ濡れでした。
川は足首から膝下程度の深さなので、小さな子供は大喜びです
14時頃、たぶんチェックイン(受付)は15時ごろだろうな〜と思いながらも、「ちょっと早いんですが入れますか?」とコテージみちの丘の受付で聞いてみると、受付をしてくれたおじいさんが、「大丈夫ですよ」と鍵を渡してくれました。
5〜6名用のコテージのお金15500円を支払うと、コテージの場所とごみステーションの場所など少し説明を聞いて、楓香荘というお風呂の割引券と原不動滝の大人の割引券ももらいました。
コテージみちの丘のお気に入り、どんぐり
私達の泊まったコテージの名前は「どんぐり」。実は2回目です。子供達はどんぐりと知って、まるで我が家に戻って来たかのような喜び様なんだか別荘に来たみたいでした。
荷物の整理や少しゆっくりしてから、原不動滝めぐりに出発!
コテージみちの丘からは、歩いてでも行けますが、帰りに楓香荘でお風呂に入りたかったので、タオルや着替えを積んで、車で2〜3分です。
原不動滝とは?
↑原不動滝
原不動滝は日本の滝百選にも選ばれた名瀑で、3段状になった88mの岸壁を落ちる姿は荘厳です。男滝と女滝の2つの滝が寄り添うように1つの滝壺に落ちていくことから、恋愛成就や出会いを呼び込む「幸せの滝」とも言われています。
↑かえで橋
↑奥かえで橋
原不動滝公園内、楓香荘のお風呂はどんなの?
汗をかいたので、原不動滝公園内の楓香荘へ向かいお風呂へ。天然ラジウム温泉で、大浴場になっています。
効能はリウマチ性疾患、外傷後後遺症、動脈硬化、慢性肝胆道疾患、高血圧、痛風、尿酸素症とありました。こちらも100円の割引券をもらっていたので、ちょっとお得に入浴できました。
コテージみちの丘の名物りんごソフトクリームは最高
温泉でさっぱりした後、コテージみちの丘の受付でりんごソフトクリームをいただき、パック入りのブルーベリーを購入しました。
コテージみちの丘のおじいさんも「他とはチョット違うよ」と言われていたのに全員納得
ブルーベリーはすごく大粒で、冷蔵庫で冷やしてバーベキューの後に頂きましたが、あんなに肉厚な甘いブルーベリーは絶対食べてみるべきオススメです
いよいよバーベキューです
今回は夏なので、肉類はカットして塩コショウしたり下ごしらえをして、凍らせておきました。当日クーラーボックスに入れて持っていきました。野菜はナス・ピーマンはカットしておいて、オリーブオイルをたっぷりかけてまぶしておきました。他にはコーンもカットし下茹でしておきました。
飲み物もクーラーボックスに入れ、クーラーボックス合計2つをそのままバーベキューサイトに移動させ、他にはお皿・お箸・紙コップ・焼肉のタレ・ボックスティッシュ・ウエットティッシュなどを移動し、いよいよバーベキュースタート!
※私達はこの様に当日楽するために下準備をしてきましたが、コテージには簡易キッチンもあるので、当日でも十分準備出来ますよ。
包丁やまな板、スポンジ、洗剤もありました。
お肉はバーベキューを始めた18時ごろにはちょうどよい解凍加減です。
主人が先にバーベキューサイトで火をおこしてくれていたので、すぐに焼き始めました。
おいし〜みんな幸せです
コテージみちの丘どんぐりで一夜を過ごす
お腹も満腹になったので、コテージに準備されているお布団を敷いて寝る準備。順番に歯磨きとトイレを済ませて、おやすみなさーい
そうそう、虫にさされないようにシュ〜ッとスプレーも忘れずに
明日は朝8時にはコテージみちの丘を出発して、鳥取砂丘に向かいます。
翌日
朝、起きたら荷物をまとめて、ゴミを片付けました。
ゴミはコテージより少し上のほうにあります。昨日のバーベキューで出たゴミも全て捨てて帰れるので、非常に助かりました。
分別マナーだけは、きちんと守りましょうね
いかがでしたか?原不動滝、コテージみちの丘の情報は、お役に立ちましたか?
あまりネット上に情報がなかったようなので、お役に立てればうれしいです。
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素晴らしい記事です!
行く予定にしているのですが、探しても探しても詳しいことが分からず不安でした。
安心しました。とても助かりました!
ありがとうございます。
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
通りすがりさんのお役に立てて、とてもうれしいです。