衝撃!?子供の顔にほくろ(黒子)が増えた!!原因はいったい?
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ほくろ(黒子)の多いうちの子達
実は、うちの下の子は、幼稚園に上がる前くらいから、ほくろ(黒子)が増え始め、本人もほくろ(黒子)が多いことを、幼いながらに少し気にしています。
ところがそんな下の子ではなく、最近ではお口の周りなどを拭いてあげたり、歯磨きをしてあげたりすることもなくなった、中学生の上の子の顔をよく見てみると…
「うそっ!?めっちゃほくろ(黒子)できてるや〜ん!」
本人も鏡を覗いて、「うわっ!ほんまや!!」
下の子は自分同様、ほくろ(黒子)が増えた上の子に、仲間意識を感じたのか、
なんだか嬉しそう
そこで、上の子からの質問が…
「なんで、ほくろ(黒子)って何なん?なんで増えるん?」
と言うことで、回答するために調べてみました!
ほくろ(黒子)とは何か?
紫外線から肌お守るメラニン色素を持つ細胞が集中的に増える、良質の皮膚病変です。
色は黒・茶褐色・青などあり、濃淡も様々で、青いものは皮膚のかなり深い所まで存在しているので、美容整形などでレーザー治療を行っても、効果は低いといわれています。
ほくろ(黒子)の原因は?
・先天的なもの
・幼少期、思春期、妊娠期などの成長やホルモンバランスが影響したもの
・大人になってから、紫外線が影響したもの
などが考えられます。生まれたばかりの赤ちゃんには、ほとんどほくろ(黒子)のある子はいなくて、大体1〜2歳ごろから徐々に出来始めます。
一度出来たら、薄くなることはあっても、自然に無くなることはありません。
人によって何故多い少ないがあるか?ということや、増えたり大きくなったりする理由も、原因はわかっていません。
危険なほくろ(黒子)とは?
ただほくろ(黒子)自体は良性のものなので、放っておいても何ら問題はありませんが、もし1〜2年くらいの短い期間に急成長して、サイズが大きくなったり、色が濃くなるなどの変色、形の変化、固くなったなどがあれば、悪性腫瘍の可能性もあるので、注意が必要です
肌とほくろ(黒子)の境目が曖昧だったり、ギザギザな感じだったりするものも要注意
メラノーマと言われる悪性黒色腫や基底細胞ガンなど、メラニン色素を含む細胞(メラノサイト)が悪性化して、腫瘍になっている場合があるのです。こういった皮膚がんは、発生すると進行が早い上に、罹患後の死亡率は非常に高くなっています。
60〜70代という比較的若い方に多く、足の裏や爪などに出来ることも多いようですので、異常を感じたら皮膚科を受診するということも、大切なことですね。
とりあえず、うちの子達のほくろ(黒子)は、危険なものでは無さそうなので、ひと安心です。でもほくろ(黒子)はメラニン色素が関係するということは、紫外線対策については、もう少し気にしてあげたいと思いました
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