信じる?信じない?魂や心霊現象とは、どこまで証明されているの?
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魂や心霊現象の研究は、どうなってるの?
私が3歳の時、お婆ちゃんのお葬式で目撃した煙や烏帽子のようなものを被った人達が、ご先祖さまの魂や幽霊などの心霊現象だと仮定します。
そもそも魂や心霊現象といったものが、何かしらの学問で研究されているとすれば、どんな研究結果が出ているのでしょうか?
私個人は、魂の存在や心霊現象というものを、かなり信じています。実際に不思議な経験もたくさんしてきているのです。でも、それを証明する術は持ち合わせていません。
それならば、世の中にはいろんな学問が研究されているはずですので、一度調べてみることにしました。
心霊現象について、科学的に証明されていること
心霊現象なんて、非科学的だなんて言っているあなた。では心霊現象はどの程度科学で証明されているのかをご存知ですか?
電磁場説
墓石などに用いられている、花崗岩の構成物質中には、水晶が含まれています。この水晶は、昼夜の寒暖の差などによる圧力がかかると、電気が発生することがわかっています。
花崗岩のある付近において、電磁場の異常が起こると、その場所にいる人の脳に影響があり、幻覚をみることがあるといいます。これにより見える幻覚が心霊現象であるとする説があります。
シュミクラ現象説
一言で言えば、脳の錯覚であるとする説。人の脳は3つの点が集まった図形を見ると、人の顔と見るようにプログラムされています。そのため、壁のシミや木の木目などを見て、人の顔と錯覚してしまうのです。これにより、いるはずのない人を見たのと勘違いする現象が心霊現象の正体であるとする説です。
超低周波音説
人が通常聞き取りにくい20Hz以下の低い音は、生理的な不快感を引き起こします。何らかの原因で、そのような音が発生していた場合、気分が悪くなったりすることがあるのです。
この何らかの原因にあたるのが、船やバス・トラックなどのエンジン音、大きな滝の水が滝つぼに落ちる音、波が防波堤で砕ける音などに多いといいます。
知らないうちに超低周波音を察知し、体に不調をきたしていても、本人は理由がわからないため、心霊現象と結びつけて考えてしまうという場合が考えられます。
カビ説
有毒なカビが発生している場所では、不合理な恐怖を感じたり、認知症のような症状を引き起こします。昔からお化け屋敷などは、ジメジメした場所や廃墟のように、カビが発生していそうな場所が連想されますよね。
そのような場所において、普段とは違う心境に陥ったり、不調を生じた時に、心霊現象と思い込んでしまうと考える説です。
一酸化中毒説
一酸化中毒による、幻覚症状を引き起こしているとする説です。
だって○○ちゃんが言ってたんだもん説
人から聞いたことによる思い込みによるものとする説です。
願望説
こうであってほしいという、人の強い願望によるものとする説。
これらの説を見る限り、私が見たものを説明することのできそうな説は、カビ説くらいかな?と思います。
しかしお婆ちゃんのお葬式が行われた部屋の中で、特別カビがあったようにも思えないので、実のところ納得いきません。
ところが魂については、物理学の分野で、ちょっと面白い見解を発見しました。
魂の重さと「思い」の存在
魂には21gという重さがあり、亡くなる時に体から抜けていくのだという説です。
また「思い」というものは、分子よりも小さな物質で存在していて、人が念じることで、相手に届いているようだという研究があるのです。
私達の周りでも、「あの人嫌いだなー」と思っていたら、相手も自分のことを嫌いだったというようなことがありますよね。
これが本当なら、私達の周りにも魂や思いが物質として存在していることになり、それがたまたま見えたということもあり得るのでは?なんて思ってしまいますね。
魂や心霊現象を否定しうる証拠は無い
これだけいろんな研究が行われている現代でも、魂や心霊現象を誰もが納得できる内容で説明できる研究結果は無いと知り、正直驚きました。
その一方で、私たち人類が誕生してからの期間なんて、地球が誕生したり、宇宙が誕生してからに比べれば、ほんの少ししか経っていません。
目に見えるものだけが全てじゃなくても、なんの不思議でもないななんて、気持ちにもさせられました。これからもいろんな疑問・不思議を調べていきたいと思います。
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