「お母さん、怖い話して!」 第2弾!
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秋の気配
今日は急に涼しくなって、庭ではツクツクボウシが鳴いていました。
ある旅行先の宿でのお話

ちょっと広い広間でしたが、私たちだけの貸し切りで、ゆったりと過ごすことが出来ました。
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夕食後の衝撃!
おかしいなぁと思い、家族にそのことを伝えると、家族はみんな「ずっと静かやったで」というのです。「いや、そんなはずないで!ずっと隣でもザワザワしてたやん!」と私は言うのですが、家族は何だか不思議そうな顔をしています。
そんなこんな言いながら、私たちの夕食会場から部屋への帰り道、ふと窓の外を見ると、なんとそこはわりと大きな墓地!横はお寺です。
田舎の宿でしたので、裏には外灯もなく、真っ暗でしたので、その時はじめて気づいた次第です。
どうやら私は、いないはずのヒトたちの声を聞いていたのかも知れません。
(関連記事)「お母さん、怖い話して!」子供に話した私の実話
余談ですが…
この体験は実話です。ちなみにここの宿、部屋から大浴場へもすごく離れていて、大浴場への通路でも、何度か私と娘の後ろをササッ!と何かが横切るような気配を感じて、何度か振り返りました。
でも誰もいませんでした。
そしてみんなが寝静まった真夜中、私と義母はそれぞれたくさんの人がスリッパで廊下を歩き回るような音を聞いていました。
家族が怖がるからと思い、私は黙っていたのですが、義母が「昨日の夜中、たくさんの人が廊下を歩き回ってたな」と朝食の時に話したのを聞いて、やはり私が寝ぼけていたんじゃなかったんだとわかりました。
でも朝食会場は、この日の宿泊客が全員集まるのですが、そんな大勢の人数いなかったんですよね。
本当に不思議な体験でした。
言うまでもなく、そこの宿へは二度と行くことはないでしょう。
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