どこから片付ける?一気に片付ける方法!
スポンサーリンク
片付けるのは大変だけど、散らかすのはあっちゅう間!
最近テレビなどでよく見る「汚部屋」や、家全体がゴミであふれてしまう「ゴミ屋敷」とまではいきませんが、お休みの日などで、家族が全員朝から晩までいるような日が3日も続きますと、部屋の中はあっという間に散らかります。
また普段使う部屋は、まめに掃除をしているようでも、郵便物や子供が出してくるおもちゃ、それにちょっとした小物などが置き去りにされて、少しづつ少しづつ散らかっていきます。
これが普段使わない部屋へと移動されていくことで、物置部屋が誕生してしまいます。
私も日々の生活がバタバタと忙しすぎ、物置部屋を作ってしまっています。(反省…。)
そこで季節も少し秋を感じられるようになり、過ごしやすくなってきた今こそ!1日時間を作って、片付けデーとしたいと考えています。
そこで今日は、私が、子供が小さい頃から時々実践していた、一気にスッキリ片付ける方法をご紹介しようと思います。
片付けは1日でやり切る!
片付ける時は、時間がかかると途中で嫌になってしまいます。なので必ず1つの部屋は1日で片付けてしまいましょう。
一番早いのは、できるだけ多くを捨てるという方法です。
かといって、私はなんでもかんでも捨てることはできない性格です。
なぜなら、子供が小さい今はまだ、いらないと思っても、学校の図工などの授業で必要になって、「置いておけばよかった」と思うものが多くあるからです。
なので、断捨離のような片付け方ではなく、でも時間をかけない片付け方が理想になるのです。
スポンサーリンク
準備するのは3つ!
私の片付け方は、今この部屋にあるものを「捨てるもの」と「たぶんいらないもの」、「たぶんいるもの」の3つに分けます。
まずは、床に散らばっているものだけでなく、棚やクローゼットの中のものも、全て出してきましょう。物の仕分けを行うためです。
仕分けができても、片付けてしまう場所がないと、また散らかってしまうので、棚やクローゼットの中も、この機に一斉に整理してしまうのです。
さあ、仕分けましょう!
捨てるものはゴミ袋へ直接ポイ!としてしまいます。
そして「たぶんいらないもの」というのは、置いていても、きっと結局使うことはないだろうというもののことです。
例えば子供のおもちゃなら、レストランなどのおまけでもらったもの。
それからまだ使えるんだけど、古くなってしまって、最近はつかってないカバン。読んでしまった雑誌など、他にもイロイロあります。
要は、もしかしたらいるかも知れないけど、その確率は限りなく低くて、たぶん年単位で放置される可能性の高いものです。これらは、どんどん箱に入れていきます。
そして「たぶんいるもの」というのは、使う時期はいつになるかわからないけれど、仮にうちで使わなくても、誰かにあげたり(バザーなども)、いつか役に立つであろうものです。
例えば景品や粗品でもらった実用品や、安物に見えないグッズ、特にキレイな箱や包装紙・リボンといった、すぐには使わないというのがポイントです。
最後にいつも使っているもの、必ず置いておくべきものは、直接収納場所を決め、そこへ片付けていきます。収納場所を決めるのも大切な仕事です。よく使うものや、よく使う場所など考えて決めていきましょう。
「たぶんいらないもの」と「たぶんいるもの」を入れた箱を置くスペースも準備しておきましょう。これが次にお話するポイントになります。
二度と散らからない工夫
仕分けが出来たら、物が決められた場所に置かれ、あと「たぶんいらないもの」と「たぶんいるもの」が箱に入っている状態になっていると思います。
これから、またこの大変な片付けをしなくていいようにするには、日々増える物への対応の癖付けが肝心になります。
例えば手にした郵便物は、「いらないもの」「必要なもの」「たぶんいらないもの」「たぶんいるもの」、この4つにすぐに分類しましょう。
そして今後は、物を出したら片付けた場所にしまい、「必要なもの」として収納されているもの、「たぶんいらないもの」「たぶんいるもの」の中でメンテナンスをしていけば、部屋が散らかることはありません。
一番肝心なのは、物を置き去りにしない癖をつけることです。せめて1日の散らかりは、その日の分だけのうちに片付けるようにすれば良いのです。
スポンサーリンク