興味深々!ハムスター寝床を観察!
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2018年1月9日に急逝した我が家のハムスターのパンタ。
そのパンタロスからなかなか立ち直れず、パンタが生活していたケージのお掃除になかなか手を付けられずにいました。
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春が近づいてきて、やっぱりこのまま寂しい気持ちで過ごすより、またハムスターと過ごしたいという気持ちが高まってきました。
パンタを忘れたわけではなく、パンタと過ごした日々を活かして、また新しいハムスターを大切に育ててみたいという気持ちが高まってきたのです。
今日は娘と二人、時が止まったままのパンタの寝床を改めて観察し、写真におさめてから、きちんと次のハムスターを迎えるため、お掃除しようと決めました。
潜入!ハムスターの寝床
パンタは冬場、自分の寝床にいつも入りきれないほどの綿を運んでいましたが、中はいったいどうなってるんでしょう?
餌入れの中は、あの日のままパンタが手を付けてない餌が残っていました。これも捨てて、キレイに洗いましょう。
小屋をゆっくり開けてみます。
中は綿がいっぱいです。
パンタはどこに寝てたのかしら?
よく見てみると、少しだけ空間があるのがわかります。
明らかに小さな可愛いハムスター1匹分の空間が!
パンタは、このもふもふの中で丸くなって眠ってたんでしょうね。
では次にこの綿の下を覗いてみてびっくり!
だいたい、1週間(忙しい時は2週間)ごとにおがくずを全て替えて掃除をしてましたが、パンタが死んでしまった日は、もうそろそろお掃除してあげようと思っていた矢先。
綿の下には、餌の殻などがたくさん同じ場所に集められています。
パンタにとっては、小さな小屋は落ち着いて餌をゆっくりと食べたり、眠ることのできる空間だったようです。
餌の殻がこちら
それから殻をとって、ほお袋に入れて持ち込んだ餌を、小屋の中でほお袋から一旦出して保管もしていたみたいです。
せっかく後で食べようと残してたのに、食べれなかったね
パンタが元気な頃は、お掃除はいつもならさっさと片付けてしまうのですが、こうやって改めて観察してみると、パンタがちゃんと生きていた形跡が見られて、なかなか興味深いものでした。
飼い始めてまだ浅い頃は、毎日ウンチをためてある部分のおがくずは替えてあげていたのに、慣れてくるとお掃除は1週間に1度まとめてになっていました。でもハムスターはきれい好きなので、キチンと自分でゴミと餌置き場を分けて管理出来ていたということがよくわかりました。
パンタ、偉かったね!
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この後、娘が1時間くらいかけて、パンタのケージを細部にわたるまで丁寧に洗浄してくれました。
もう少し暖かくなるまでに、ケージ内の準備をぼちぼちと整えていきたいと思います。
新しいハムスターを迎えたら、またブログでご紹介できればと思っています。
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