号泣!我が家のハムスターの最期の日
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今日は悲しいお知らせです。
大切な家族が天国へと旅立ちました。
2015年7月19日に娘のたっての希望で、我が家へやってきたオスのハムスターです。
このブログの中でもご紹介させていただいたことがあるのですが、パンダジャンガリアンハムスターとあったので、てっきりジャンガリアンハムスターと思い込んで飼うことにしたので、名前は「パンタ」。
後からわかったのですが、パンタはキャンベルハムスターと言われる、一般的には少し気性が荒く、なつきにくいといわれている種類のハムスターのハイブリッドのようでした。
でもそんなのは、やはり個体差があって、パンタは私たち家族によくなついていて、手のひらの上でも眠ってしまうくらいでした。
ちっちゃくて本当に可愛くて、私たち家族の末っ子というくらいの存在でした。
お別れは突然
パンタも2歳半となり、最近は少し寝る時間も増えてきていたし、毛並みも悪くなっていました。
目の上にぷつっとちっちゃな出来物ができて、獣医さんに診ていただいた時に、お腹に小さな腫瘍があることもわかっていました。
それでも毎日、ご飯もよく食べて、回し車でもよく走り、ケージから出してもらうお部屋でのお散歩もとっても喜んでいました。
今朝も元気にケージをカリカリしていたのです。
今日は子供達が始業式で、昼前、娘が帰ってくるのを待ちかねていたかのように、普段なら眠っている時間なのに、ケージの中の小屋から出てきて、外に出してくれと催促しました。
娘がケージから出して、少しお部屋でお散歩して遊んでやると、喜んで走り回っていました。
ケージに戻してやって、ほんの何十秒、パンタが仰向けに倒れて、大きく息を数回しました。たったそれだけ。その後は全く動かなくなってしまいました。
まだパンタの小さな体は温かくて、私と娘で体をさすりながら、必死に名前をよびました。
小さくても家族
ハムスターのパンタは、小さくて、ハムスターで、ペットだけど、私たちの大切な家族でした。
家族みんなそれぞれ、たくさんの癒しをもらいました。
不登校になりそうになった娘の心を癒してくれました。
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運が良い子
パンタのお墓
寂しくて、ケージを見ると涙があふれてくるので、ケージはリビングから片付け、夕方暗くなってしまう前に、お庭の片隅に、小動物に掘り返されないように深く穴を掘ってやり、小さな木箱に入れて埋めてやりました。
墓石には、私達家族のポッカリ空いた心の穴を塞ぐことができる様に、丸い卵のオブジェを選びました。
いつかお墓の回りに、たくさんのビオラが咲くといいな。
ありがとう、パンタ。
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