映像酔いしないために!上手な動画の撮り方とは?
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今朝ふとしたきっかけで、子供たちの小さなころに撮ったビデオをみていました。
しかし、この映像がひどい!ぐるぐる回ったり、ブレブレの映像で、危うくもどしてしまうかと思うくらい、酔ってしまったんです
調べてみると、動画視聴によって酔う現象は、結構多くの人が体験されているようで、映像酔いとか3D酔いなんて名前もあるそうです。
もともと三半規管が弱く、車酔いに船酔い・ブランコ酔いと、とにかく乗り物酔いのスペシャリストを自負している私。当然酔うと来たら何でもござれ!で、動画にも酔ってしまったわけです。
(関連記事)三半規管が弱いと運動神経が悪いですって!?
映像酔いしないためにも、今後動画撮影する時に、上手に撮影する簡単なコツなんてないんでしょうか?そう思い調べてみました。
動画撮影の心得
① スマホやタブレットの動画撮影時は、横向きが原則!
家で皆さんが観ているテレビは、横長画面ですよね。実はこれには理由があって、横長のほうが、人間は情報を認識しやすいそうです。また目の疲れも軽減できるということです。
② 手振れを起こさないためにも、スマホやビデオは両手で支え、止まって撮影する!
動画を撮る時、動いているものを撮影する側は、必ず静止して撮影します。できればスタンドを使ってすると、手振れは完全に防げます。スタンドがない場合は、スマホやビデオを両手で支え、手振れをしないよう固定しましょう。
③ズーム機能は封印しよう!
ズームは動きながら撮影するのと同様、ブレと同じ状況を作り出します。特に急激にズームすることを繰り返すと、目が疲れますし、映像酔いの原因にもなります。素人がズームしたい時は、一旦撮影を止めて自分が近づいてから再度取り始めるようにしましょう。
④ワンシーンを余裕持って撮影!
あれもこれも撮りたい気持ちが高まり、それぞれ撮りたい映像を2~3秒で次へ移るという撮り方をされる場合があります。これも動きながら撮っているのと同じで、見る側にとっては苦痛でしかありませんし、記録という意味でも、2~3秒ではよくわかりません。
すこし気持ちを落ち着けて、ワンカット10秒程度はゆったりと撮るように心がけましょう。一時停止機能を利用して次の撮影へ移るようにすれば、見やすい動画になるはずです。
きちんと記録!映像酔いしない素敵な動画撮影を
なるほど、動画撮影にもコツがあるものですね。せっかく動画を撮影しても、後から楽しく視聴できない動画では意味がありません。
子供の学校行事や旅行など、今度撮影する時からは、ぜひ実践してみたいと思いました。
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