わっ!また同じ車のナンバーが前に!
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同じナンバーがまた!
今の車を購入してもう10年以上になります。
車を運転していると、時おり全く同じナンバーの車に遭遇することがあります。
また全く同じではないにしろ、前の3桁までが全て同じ車や、前の2桁が同じで1つ飛ばして最後が同じなど、とにかくよく似たナンバーが、私の車の前後ろになることが多いのです。
例えば私のナンバーが11-08だとすると、11-88とか11-80、11-03なんて具合です。
どうして同じナンバーやよく似たナンバーと前後ろになることが多いのか、本当に不思議です。
今回は、自動車のナンバーについて調べてみました。
車のナンバーについて
車のナンバーは普通乗用車なら「自動車登録番号標」、軽自動車なら「車両番号標」と言われます。
ちなみに軽自動車のナンバーはボルトとネジで固定されていますが、普通乗用車の場合は車の後ろのナンバーは左側のネジが「この車は陸運局で検査を受けて登録されている車ですよ」という意味で「封印」されていて、勝手に外すと修復できないようになっていて、勝手に外す行為そのものも処罰の対象になります。
ナンバープレートに書かれているそれぞれの意味とは?
まずナンバープレートはこのようになっていますね。
最初に書かれている地名は、所轄する運輸支局名になります。
5ナンバーの基準を1項目でも上回ると、3ナンバーといわれる普通乗用車として扱われます。
続いて地名・ナンバーの後に書かれているひらがなです。
普通乗用車の場合「れ」「わ」はレンタカー、「あ」行、「か」行、「を」を事業用とし、「よ」は駐留米国軍人用に使用しており、これ以外が通常の自家用車に使用されています。
軽自動車の場合は少し異なります。
「り」「れ」は事業用、「A」「B」は駐留米国軍人用、「わ」はレンタカー、「ろ」が登録抹消用で、それ以外が自家用となります。
ナンバープレートの色は?
軽自動車の自家用の場合は黄色地に黒文字で書かれ、事業用の軽自動車は黒地に黄色の文字で書かれています。
普通乗用車の自家用の場合は白地に緑色文字で書かれ、事業用の普通乗用車は緑地に白文字で書かれています。
希望のナンバーは申請できるの?
陸運局に申請すれば、希望のナンバーを申請することが可能です。最近ではインターネットでも申請が可能です。
新車の場合は、通常は車の購入業者に代行手数料(1万円程度)を支払い、申請を代行してもらう方が多いと思います。これは軽自動車はともかく、普通乗用車だと後ろのナンバープレートを封印してもらうのに、車を持ち込む必要があるからです。新車購入の場合、実際のところ自分で車を持ち込むのは不可能です。
希望ナンバー申請には、抽選もある?
希望ナンバーを申請する場合、人気のナンバーは抽選になることもあります。特にぞろ目ナンバーや人気のゴロ合わせナンバーなどは、抽選になることもあるそうです。
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人気のナンバーにはどういうのがあるの?
車のナンバーは、1から9999まであります。
そのうち一桁のナンバーでは、「1」「3」「5」「7」「8」などが人気です。
「25-25」⇨「にこにこ」
「29-33」⇨「福耳」
「29-51」⇨「福来い」
「80-80」⇨「晴ればれ」
「12-34」「67-89」⇨右肩上がりに増えていくイメージ
面白いナンバーはある?
面白いナンバーもありました!
「2455」⇨「富士五湖」富士山つながりです
「178」「1783」
⇨「稲葉」「稲葉さん」B´zの稲葉さんですね。長野県松本市に特に多いらし
く、ライブ会場では、何台も見かけるということですよ。
「283」⇨レッドブル「翼」をさずける!
「358」⇨小林正観さんの著書で「宇宙を味方にする法則」がきっかけで広ま
西遊記のお供の名前にちなみ、沙悟浄「3」孫悟空「5」猪八戒「8」
日本国中で、いろんなナンバーがあるのですね。
そのナンバーが人気のナンバーだったら、偶然見かけることもあって当然なのです。
しかししょっちゅう前後ろに同じや同じようなナンバーが連なるのって、なんだか運命を感じますね。
案外血液型や星座が同じだったり、性格が似てたりするのかも?
そんな風に考えると、ドライブもグッと楽しくなります♪
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