大変!!外壁の塗替え工事、何から始める?外壁と屋根の色選び!
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外壁と屋根の色選び
築17年目にして、外壁の塗り替えを決断した我が家。
しかし、色選びについての知識も全く「0(ゼロ)」!
希望の感じも、家族の意見がバラバラで、いったいどうなるのでしょうか?
そこで今回は、よくわからない色選びの基本について、調べてみました。
外壁の塗り替え、まずはイメージの確立から
まずは近所を散歩し、「こんな風にしたいな」のイメージを確立しましょう。
全くイメージがわかない状態では、色選びも先に進めません。
クールな感じ、暖かい感じ、可愛い感じ、渋い感じ…と、実際に建っているお宅を参考にすれば、とてもわかりやすいはず。
自分たちの家を、写真に写して見てみよう!
毎日住んでいるからといっても、わかっているようでわかってないもの。
写真に撮ってみて、建物自体の形や、窓の位置、色の塗り替えが出来ないアルミ部分のサッシや玄関ドアなどもチェックします。
例えば、ベランダや出窓などが全体から比べて、少し前に出ているなら、ツートンカラーに色を替えることもできますよね。
希望の色をサンプルで確認しよう!
次は、業者さんから外壁塗装の色サンプルを見せてもらいましょう。
同じ系統の色でも、無数にあるのがわかります。
この中から、希望の色を選ぶのは大変です。
小さいサンプルの色を、実際に面積の大きい外壁に塗った場合、思っていたより薄く見えるのです。
ですから可能であれば大きめのサンプルもあるのなら、大きい方で選んでいくこと。
もう一つのポイントは、サンプル色は、室内で選ばず、太陽光が当たる屋外で選ぶことです。
これは室内でサンプルをみると、実際より暗く見えるからです。
外壁塗装で、気をつける色ってあるの?
どうしても、汚れが目立ちやすくなります。
また赤や青といった原色系は、時が経つと劣化した部分が目立ちやすく、極端に古びた感じに見えてきてしまいます。
それから外壁に2色以上使う場合は、調和が取れた同色系や彩度が同様の色を選択するほうが落ち着きます。
屋根の色は、何かポイントがあるの
外壁と同様、色は選ぶことが可能です。
ただし、太陽光を直接受ける部分になるので、どうしても色あせは早めになります。
例えば、黒や青っぽい色は熱を吸収しやすくなるので、家の中の温度は若干上がってしまいます。
ですがやはり、全体のバランスから考えて、黒や茶、青といった色の屋根は人気です。
その他細かい所でのアドバイスってある?
・雨樋は、窓のサッシや玄関ドアに合わせるか、外壁の色となじませるかの
がちです。なので外壁より薄めの色にするほうが調和がとれる。
といった調査結果になりました。
これからしばらく、あーでもない、こーでもないと楽しみながら考えたいと思います!
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