あいさつしない子供が増えたの巻
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あいさつ当番
先日、子供の小学校の関係で、朝街頭に立って、登校する子供たちとあいさつを交わす「あいさつデー」というものの当番に当たっていました。
お姉ちゃんの頃より、毎年1~2回は参加しているので、かれこれ7年目になります。
最近では子供たちの数がすごく減ってきたなぁ~と、少子化を目の当たりにしながら立っています。
あいさつを無視されて悲しい…
少子化と並んで、最近気になるのは、あいさつができない子供が増えているように思うことです。
「できない」なんていうと上から目線になってしまいますね。
とにかく、こちらは「あいさつ運動」と書いた黄色い「たすき」までかけて、明らかに不審者などではなく、学校の関係でここにいるのは誰の目から見ても明白な姿。
登校する子供たちに眼差しを向けて、「おはよう!」「おはようございます!」と優しくかつ大きな声で声をかけています。
もちろん、その声に反応して「おはようございます!」と返してくれる子、私の姿を見つけただけで、自分から「おはようございます!」とあいさつしてきてくれる子もたくさんいます。
でも以前に比べて、「おはよう!」の声も聞こえているのに、ひどい子になると目もばっちりあっているのにもかかわらず、ぷいっと平気で無視して行ってしまう子供の数が増えたように感じます。
いったいどうしたんでしょうか?ここ数年で何が変わったんでしょう?
不審者情報が多いから?
最近は学校経由で送られてくる「不審者情報」がすごく多く、子供たちは登下校時、不審者を警戒せずにはいられない状況だと思います。
そういった状況もあって、黄色い「たすき」をかけていても、「知らない人とは話さない」って思っている子もいるのかな?
我が家の掟
私の家では子供に、「外に出たら、あなたは小さくてもうちの代表だから、あいさつはきちんとしなさい。」といつも言っています。
そして親である私自身が、率先してあいさつをするよう心がけています。
ですが、今回のあいさつ当番で少々不安になりました。
うちの子たち、ちゃんと外であいさつできてるでしょうか?
私はあいさつは、社会に出て人間関係のつながりを持つのに、絶対必要な技量の一つと思っています。
だから、子供にもきちんと「あいさつぐらいは」出来て欲しいんです。
皆さんは「あいさつ」について、どう考えますか?
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