超簡単!詰め替えインクの交換方法
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我が家ではプリンターはキャノンのMP493というタイプを使っています。
まあ普段はほとんど使わないのですが、年賀状の季節の前になると、毎年純正のインクを購入し、170枚ほどの年賀状を印刷しています。
ですが純正のインク(BC-311とBC-310)は高いんですよね。
単品だとBC-310(ブラック)が2,300円以上、BC-311(カラー)が2,800円以上、二つセットでも3,800円以上と、なかなかの値段です。
そこで少しでも安いものがないものかと、楽天で探していたら、ふと「詰め替えインク」という文字が目に飛び込んできました。
なんと、BC-310が4個分とBC-311が2個分で2,741円(税別)と書いてあります。
これは早速試してみよう!と購入してみることにしました。
詰め替えインクの交換方法は?
① 届きました!中身はこのようになっています。
② まずは交換が必要になった純正インクを、プリンターから取り出し、ICチップ部分を詰め替えインクのホルダーの突起に合わせてセットします。
③ 次に穴開け用フタをかぶせ、ドライバーのような専用穴あけ機を右に回して、カートリッジに3か所穴を開けます。
④ 穴が開けられたら、今度はインク注入用フタに取り替えます。
⑤ インクをフタの穴の色に合わせてセットします。通常5分もあれば充填されます。インクは容器が透明なので、中のインクが全て無くなったら完了です。
インク交換が出来れば、プリンターにセットして完了です!
今回はBC-311(カラー)のほうのインク交換をしてみましたが、BC-310(ブラック)も基本は同じ方法ですので、インクがブラック限定なだけに、より簡単でしょう。私にもちゃあんとできました!
詰め替えインク交換の注意事項はある?
詰め替えインクの場合、インクの交換を行っても、プリンター側のインク残量表示は増えません。
というのも、実はプリンターにカートリッジ内のインクの量を検出する機能はないそうで、
通常純正インクなら使い捨てになるので、プリンターにセットされてからどのくらい動作したかによって、目安でインクの残量が表示されていました。
しかし詰め替えインクの場合、同じカートリッジにインクを詰め替えて使うので、しばらくするとインクがありませんと表示され、印刷できなくなってしまうのです。
このような場合、プリンターのストップボタンまたはリセットボタンを5~10秒長押しして、インク残量検出機能を解除しましょう。そうするといつも通り印刷できるようになります。
ただし今後はインク残量検知機能は使えませんので、印刷物の状態や、文字のかすれ具合などで判断し、インクの詰め替えを行うことになります。
印字が上手くいかないときはどうする?
インクの詰め替えを行った直後は、インクがまだ馴染まず、かすれてしまうような時もあります。そのような場合は、プリンターのヘッドクリーニングを数回行ってみてください。
それでも解決しない場合は、純正カートリッジの内部にある綿が劣化している場合が考えられます。インク注入のために空けた穴に、30度くらいの角度でつまようじを差し入れ、しばらく放置します。こうすることで劣化した綿にもインクが染み込むようになります。
詰め替えインクはお得!
セット割引で買うよりも、なにせカラーとブラック合わせて6回分だなんて、すごいお得だと思いませんか?
今のところ我が家のプリンターは正常に動作しています。普段はそれほど使わないからこそ、詰め替えインクを試してみるのも有りだな!と思う私でありました
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