我が家のハムスターはジャンガリアンではなく、キャンベルだった!?
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キャンベルハムスター
皆さん、ハムスターにキャンベルハムスターという種類があるのをご存知でしょうか?
私達家族は、そんな種類があるなんて知らずに、ジャンガリアンハムスターと思い込んで、これまでずっとハムスターを育ててきました。
我が家には、3年目になるハムスター(オス)がいます。すこぶる元気で餌もよく食べますし、家族によくなついていて、とにかくかわいい!
このハムスター、名前をパンタといいます。(以降パンタとします。)
どうしてパンタと命名したかというと、近くのホームセンターで購入したのですが、その時の販売名が「パンダジャンガリアンハムスター」となっていたから。(単純ですが…)
ところが最近、このパンタがよくケージをカリカリやるので、歯に良くないんじゃないかな?そしてうるさいなぁ!ということで、インターネットでカリカリやる理由を調べようと「パンダジャンガリアンハムスター 特徴」とキーワードを入れてググってみたのです。
結論から申し上げますと、パンダジャンガリアンハムスターだと思っていたパンタは、よくよく調べてみると、キャンベルハムスターという種類である可能性が浮上したのです
キャンベルハムスターはなつきにくい?
キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターと大きさや見かけがよく似ていて、混同されがち。
キャンベルハムスターは毛色も豊富で、見た目が可愛らしいのですが、ジャンガリアンハムスターより少し気が強い、もしくは神経質で臆病なため、個体差はあるもののなつきにくいと言われることが多いのです。
そのため意図的にジャンガリアンハムスターと偽って販売されていたり、知識の少ない店主だと気付かずにジャンガリアンハムスターとして販売されていることが多いのです。
3年目にして初めて浮上した、パンタの種類。キャンベルハムスターはなつきにくいといいますが、やはり個体差があるのだと思います。なぜならパンタはめちゃめちゃなついていて、手のひらの上でも寝てしまうほどですもの。
ハムスター豆知識
ハムスターは、ネズミやリスと同じ仲間のげっ歯類です。特徴は物をかじるために非常に適した歯を持つということです。ちなみにこの立派な歯は生涯伸び続けます。
実は哺乳類の中で、このげっ歯類というのは最も種類の多い種族。およそ2千種類近く存在し、全哺乳類の約40%を占めるのです。
そんな中で現在ハムスターの種類は24種類いると言われています。ペットショップで販売されているハムスターは、大きく分けると3種類存在します。
・ゴールデンハムスター
・ドワーフハムスター
・チャイニーズハムスター
ドワーフハムスターをさらに分類すると、3種類のハムスターに分かれます。
・ジャンガリアンハムスター
・キャンベルハムスター
・ロボロフスキーハムスター
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ハムスターの分類を紹介!
種族分けとしては、以下のようになります。
げっ歯目➖キヌゲネズミ亜科
➖ゴールデンハムスター属
➖キヌゲネズミ属(キャンベルハムスター他)
➖ヒメキヌゲネズミ属
(ジャンガリアンハムスター)
ハムスターの種類を紹介します
ゴールデンハムスターの種類・毛色
メスのほうがオスより少し大きい。繁殖期だけペアを組み、基本は単独飼育に向いています。
グレーと茶の頭で、真ん中に白い線の入るドミノ柄は、日本で誕生した日本にしかいない珍しい種類のハムスターです。
キンクマ・こげ茶・パンダ(ホルスタイン)・ブラック・トリコロール・ダルメシアン・白茶(短毛・長毛)・シルバー(長毛)・サテン(長毛)・ドミノ(長毛)・アプリコット(長毛)など
ドワーフハムスターの種類・毛色
ジャンガリアンハムスター
ノーマル・ノーマルグレー・パールホワイト・ブルーサファイア・クリーム・プリン(プディング)・アメラニスティックなど
キャンベルハムスター
イエロー・パイド(白ぶち)・ブラック・パンダ・アルビノ(※赤目)
ロボロフスキーハムスター
ドワーフハムスターの中で最小のハムスターです。非常に臆病なので、触られるのが大嫌いです。
毛色のバリエーションは少ないのですが、小さくて金魚のように観賞用にはうってつけです。なぜなら子供のころからなら、何匹か一緒のケージに入れて飼っても大丈夫だからです。
ノーマル・ホワイト・ブラウン
チャイニーズハムスターの種類・毛色
尻尾が長く、一番ネズミっぽいため人気は低いと言えます。ただ性格は大人しく、人間にとてもなつくので非常にかわいらしいです。排泄物の臭いも少ないのが特徴。モンゴルハムスターと呼ばれることもあります。
ノーマル・ブラウン・シルバー・パールなど
このパンタのキャンベル疑惑ですが、たまたま、パンタの具合が少し悪かったため病院へ連れて行った時にも、病院のスタッフの方が「キャンベルちゃんかな?」と言われ、モヤっとしたのを思い出します。パンタは素性がわかりませんので、ハイブリッド(ジャンガリアンとキャンベルの雑種)かも知れないですね。
正直「今さらジロー」な気分です。まあ、ジャンガリアンハムスターと信じていたのが仮にキャンベルハムスターであっても、パンタは私たちによくなついていますし、私達もパンタが大好きです。これからも大切にしてあげたいと思っています。
忘れるところでした!なぜパンタがケージをカリカリやるのかは、次の記事でご紹介しますね!
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