自転車のタイヤがパンク?!まずはここを確認してみて!
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自転車のタイヤがぺこぺこ( ノД`)シクシク…
自転車に乗り始めたのは、もうかれこれ30年以上前。もういつだったのかも思い出せません。
しかし、そんなに長く自転車に乗っていながら、一度も基本的にメンテナンスなんてものはしたことなく、ただ空気が減ったら空気を入れる程度の手入れで、ず~と乗ってきて大人になりました。なんて丈夫な自転車たちだったんでしょう(笑)
ところが、数年前についに私にも、タイやがぺこぺこ…これはパンクに違いない!という状態になりました。
ところがです!その日はちょうど近くの自転車屋さんが定休日。どうしたものかとインターネットで調べてみると、「ムシゴム」のお話につきあたりました。
今日はタイヤのパンクを疑う前に、ムシゴムを確認せよ!というお話です。自転車屋さんで700円~900円くらい支払うことを思うと、自分で替えると150円くらいまでで何回か分買えちゃう「ムシゴム」。ぜひ知っておいて損はないのではないでしょうか。
タイヤのムシゴムの替え方
ムシゴムはタイヤに空気を入れる時の通路になるゴムです。なので、このムシゴムが破れたり劣化していると、空気が漏れてしまい、タイヤがぺこぺこになってしまうのです。
それでは写真に沿ってご説明しますね!
↑のように、空気を入れるところをしたにもってきて、自転車を固定しましょう。
写真は、空気を入れる場所の黒いフタを外したところです。いつもなら、この状態で空気入れで空気を入れますね。
続いて、さらにいつもは触らないネジを外します。無くさないように、黒いフタと一緒に置いておきましょう。
さてネジが外れました。そうすると、空気を入れるところに、何か刺さっているのが見えてきますね。
刺さっている突起物を引き抜くと、先がゴムに覆われていると思います。このゴムこそがムシゴムです。
写真はまだまだ比較的キレイな状態のムシゴムでしたが、よく見ると劣化していました。古いものなら、完全に破れて、ムシゴムがちぎれてしまったりしている場合もありますよ。
たいていのホームセンターには、自転車関連のグッズが置いてあるブースがあると思います。そこに上のようなムシゴムがありますので、これを準備しておかれると便利です。
3本くらい入っているので、次にタイヤがぺこぺこになった時にも使えますね!
さて先ほどの部品の先にしっかり根元までムシゴムを装着します。部品には小さな穴が開いています。ここをきちんとカバーし、ぐっと根元まで装着します。
ムシゴムがきちんと装着出来たら、先ほどと逆の順番で、きちんとネジを締めます。この時、ネジが緩んでいると、空気が漏れてしまいますので、きっちりと占めて下さいね。
そして、空気入れでいつもの通り空気を入れたら、黒いフタをしめましょう。これで完成☆簡単ですね!
今日は、パンクかと思ったら、是非確認して欲しい、ムシゴムのつけ方をご紹介しました。
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