ジャンガリアンハムスター パールホワイトの女の子、姫ちゃんのお迎え
スポンサーリンク
お迎えの時期はいつごろがいい?
ハムスターをお迎えするとなると、気になるのがお迎えの時期ではないでしょうか?
ハムスターは案外飼育が簡単なようでいて、実は繊細な動物で、温度や湿度管理に神経をつかいます。
我が家で、ジャンガリアンハムスター パールホワイトの姫ちゃんをお迎えしたのは、9月のことでした。
お迎えの経緯については、個人的なことになりますので、最後のほうに書いています。
興味のある方は読んでくださいましたら、喜んじゃいます(笑)
さて話を戻しますと、ハムスターのお迎え時期に最適なのは、やはり春先と秋口です。
なぜなら、ペットショップなどでお迎えするハムちゃんは、離乳している子達なので、だいたい生後1か月以降くらいの子たちが多くなります。
そうすると大人になるのが2か月くらいですので、お迎えしてしばらくの期間は成長が著しい時期でもあり、まだ完全ではない未熟な時期ということになります。そのためその期間にあまり急激に寒くなったり、暑くなったりがない方がいいのです。
大人のハムスターでも、寒いと疑似冬眠に陥り、命を落としてしまうことがよくあります。また暑いのもとても体にこたえるのです。
そういう点から考えると、春なら4月ごろ、秋なら9月ごろにお迎えすると、しばらくはエアコンがなくても温度の心配をしなくて良い日々を過ごせることになります。
ハムちゃんは案外神経質です。環境になれるまでに少し時間がかかることが多い上に、暑さや寒さが激しいと、弱ってしまうので、気温差の少ない時期がお迎えには最適といえるのです。
そして温度管理に気をつかわなくて済むということは、飼い主にとってもハムちゃんの飼育に馴れるまでの期間の余裕ができます。
ハムスターをお迎えするのに最適な月齢は?
ハムスターをお迎えするにあたって、時期の次に気になるのが、いくつぐらいの月齢の子をお迎えするのがいいのか?ということではないでしょうか?
ハムスターの寿命は2年から3年と言われますが、個体差は非常に大きいです。それでも2年から3年くらいが平均的な寿命なら、少しでも早くお迎えしたほうが、長く一緒にいられます。
我が家の姫ちゃんをお迎えしたのは、まだ1か月になる前ぎりぎりの時期です。
早くお迎えしたからといって、馴れるのが楽になるかという問題は、個体差になり、必ずしもそうではない子もいますので、何とも言えません。
ただ、早くお迎えした方が、長くともに過ごせますので、その分ハムちゃんも長く飼い主と接する機会が増え、べた馴れになる可能性が高まるとは言えるでしょう。
ただ、早くお迎えしたのに、なかなか馴れてくれないという場合も、十分考えられますが、それについてはそれがその子の個性として受け入れるしかないかもしれませんね💦
【関連記事】ハムスターをべた慣れにしたい!そんな時は?
お迎え時に、月齢が早い子をお迎えするデメリット
月齢の浅い子をお迎えする時のデメリットもあります。
例えば、先天的な病気がある場合、そのハムちゃんが4か月くらいまでに体調に変化が現れることが多いように思います。ですから、少しなついてきたハムちゃんが早くもお別れしないといけなくなるという可能性は、秘めていると思いますので、もしもそのようなことがあっても、あまりご自身を責めないことかと思うのです。
ハムスターお迎えまでの経緯
実は我が家には、今年最高で3匹のハムスターがいました。予定では4匹になるはずでしたが、6月26日に2匹のゴールデン兄弟をお迎えする予定(予約していた)の前日(6月25日)、突然ジャンガリアンのくるんが亡くなりました。
【関連記事】我が家のハムスターの最期②~くるんの旅立ち~
それでも、以前から予約をしていたので、翌日にゴールデンハムスターの兄弟、ぴっちとぱっちをお迎えしましたが、なんとその片方ぴっちが2か月とたたない8月5日に、あっけなく亡くなってしまいました。
【関連記事】ハムスターの多頭飼育2~ぴっちとぱっちの物語~(我が家のハムスターの最期③)
その悲しみも去りやまぬ翌月9月5日には、さらに先に亡くなったくるんと同じ歳のころんも、亡くなってしまいました。
【関連記事】我が家のハムスターの最期④~ころんじいの老ハム日記最終回~
ころんとくるんに関しては、くるんが2歳3か月、ころんが2歳5か月でしたので、ある程度ハムちゃんの寿命かと思いますが、ぴっちにいたってはまだ4か月と若いのに、本当にかわいそうでした。
特にぴっちと仲良しで、闘病中も甲斐甲斐しくお世話していたぱっちが気の毒で、私も本当に落ち込みました。
このように6月8月9月とたて続けに3匹失った心の傷はとても深く、しばらくかなり辛い状態でした。
そんな私を心配した遠方の友人が、いつもハムスターをお迎えしている良いペットショップがあるからと勧めてくれ、家族も背中を押してくれました。
正直、お迎えはせず、気分転換にのぞくだけ…とも思っていましたが、ペットショップでケージいくつか覗いているうち、元気よく飛び出してきたのが姫ちゃんでした。
姫ちゃんは、毛色の種類は違うのですが、見た目がころんによく似ていて、すぐ気に入りました。が、私は男の子をお迎えしたかったので、姫ちゃんが女の子と知って、ちょっと迷いもありました。
ですが、、まだ生後1か月にも満たないちっちゃい姫ちゃんをみているうちに、女の子もいいかなと考えるようになり、お迎えすることにしました。
姫ちゃんは、とてもおてんばで、元気な女の子です。
どの子も亡くなった子の代わりにはなりませんが、その子その子の持つ個性が、あんなにも小さい体で、私の心を癒してくれています。これからも大切に育てていきます。
スポンサーリンク