ハムスターのシリアンってなぁに?
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ハムスター界の専門用語に???
こんにちは!私の家には、今現在ハムスターの♂が2匹生活しています。名前を「ころん」と「くるん」といって、どちらも「ドワーフ」で「ジャンガリアン」。「ころん」は「プディング」で、「くるん」は「パイド(ノーマルとパールホワイト)」です。
さて、このようにうちのハムスターをさらっとご紹介しましたが、ハムスターに詳しい方は、なんのことなく、すっと読んでいただけたと思います。でも、特段ハムスターに興味のない方や、ハムスターの勉強中だという方は、「???」となりませんでしたか?
私もその一人です。ハムスターは子供の頃も飼っていたのですが、ネットなどで情報をたくさん入手できるようになったのは最近のことで、今の子達(ころんとくるん)の前に飼っていたハムスターを購入するにあたって、いろいろと勉強し、だんだんと知識を積み重ねてきました。それでもまだまだ勉強中ですが( ´艸`)!
一応解説しておきますと、「ドワーフ」というのは、ハムスターの種類を大きく分けた時の一つの仲間を区別する呼び名です。ハムスターの種類は大きく分けると、個体差はありますが、20センチ前後の大きいハムスターと12~13センチ前後の小さいハムスターがいます。その小さい方のハムスターを「ドワーフハムスター」と呼んでいます。
「ドワーフ」の中にも種類があり、「ジャンガリアン」「キャンベル」「ロボロフスキー」「チャイニーズ」といったように区別されています。
次に「プディング」「パイド」「ノーマル」「パールホワイト」というのは毛色のことで、「パイド」は簡単に言えばブチ模様。なのでくるんは、「ノーマル色」と「パールホワイト」のブチ模様ということになります。
ちなみに以前飼っていた「パンタ」は、種類がはっきりせず、購入したホームセンターでは「パンダジャンガリアン」と言われましたが、おそらくは「ジャンガリアン」と「キャンベル」の「ハイブリッド(雑種)」だったのではないかと考えています。
このように、ハムスターを長年飼育されている方は、そういった用語の区別を熟知されていて、SNSやブログなどで専門用語を飛び交わしておられます。でも知らないと???となりますよね。その中で、私が初めわからなかったのは、「シリアン」という言葉でした。
シリアンってなぁに?
ハムスターの情報を見ていると、必ず「シリアン」と出てきます。この「シリアン」も毛色の種類のことなんでしょうか?
そう思って、以前調べてみました。すると、先ほどご説明した大きい方のハムスターの種類をさして「シリアンハムスター」ということがわかりました。
私は大きい方は「ゴールデン」というと思い込んでいましたので、ある意味かなりの衝撃でした。「ゴールデン」自体がある意味毛色をさしていて、海外では特に「シリアン」という呼び名の方が一般的なんですってね。
つまりハムスターのうち大きいのが「シリアン」、小さいのが「ドワーフ」ということでした。「シリアン」の中には、毛色で種類が分かれていて、ハム太郎なんかで有名な「ゴールデン」や最近よく見かける「キンクマ」なんかがいるということになります。
「シリアン」にはカラーだけでなく、長毛種や巻き毛の種類もいて、個性あふれるハムスターの種類の多さに驚かされます。
今の時代は、ハムスターについて調べるにも、ネットを使えば簡単にたくさんの情報が提供されるようになって、非常に便利になりましたね。ハムスターは、小さくて静かなので、初めてのペットとしてお迎えするのには、とても優れてると思います。
ただ寿命もおよそ2年~3年と短いので、飼う前にきちんと飼育方法などを勉強し、短い寿命を幸せに過ごせるようにしてあげたいものですね。
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