ハムスター 急にトイレを忘れてしまった?
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あれ?どうしてこんな所がびしょびしょ!?
我が家では、ジャンガリアンハムスターを飼っています。
その内の1匹くるんは、完璧にトイレを覚え、ケージ内もとても清潔に使ってくれる子です。
ところがそんなくるんのケージのお掃除をしようとした今朝、異変に気付きました。
あれ?!こんな所がびしょびしょ!!
まるで給水器が水漏れしたかのような量の濡れ加減です。
しかもにおってみると、臭い…明らかにおしっこです。
いったいどうしたんでしょう?
この日はとりあえずお掃除をしておき、様子をみることにしました。
認知症じゃないか?
しばらく様子をみていて、また繰り返しておしっこをしてしまうというような様子はなく、私もなぜかはわからないけど、たまたまかな?と思っていたら…
またその5日後、また先日の場所に大量のおしっこをしています。
お友達にたくさんのハムスターを飼育している方達がいるので、相談してみると、意外な、でも納得する情報を教わりました。
それはハムスターの老化による「認知症」ではないか?という答えでした。
思い返してみると、最近のくるんは、今までにないほど「出してアピール」が多かったり、お散歩の時のパトロールの行動が少し違っていたり…。
今までと少し違う行動をとることが増えていました。
ハムスターにも、人間のように認知症があり、人間ほどわかりやすくはないが、今まで出来ていたことが急に出来なくなったり、性格に変化が起きたりすることがあるそうです。
くるんは体はとても健康で、足腰の衰えも今のところないようなので、トイレに行きたくても間に合わなかったとは考えられず、認知症と言われれば、年齢的には納得がいきます。
くるんは現在2歳2か月。ハムスターの2歳2か月と言えば、人間で言うと84歳くらいに相当します。
認知症の症状がでても、おかしくはない年齢です。
認知症のハムスターとの接し方
ハムスターが認知症になったとしても、人間ほど悩むことはありません。
正直お世話という点においては、粗相をした時にお掃除が必要になりますので手間は増えますが、今までと変わりなく接してあげれば良いでしょう。
ただ、日に日に様子が変わる場合のありますので、食べ物の嗜好が変わったり、急に噛むようになったり…そんなこともあるかもわかりません。それは人間と同じで、それぞれ症状が違うものです。
ハムスターの様子に合わせてお世話をしてあげればよいでしょう。
ただ飼い主としては、ハムスターの最期の日は間違いなく近づいていることについて、心の準備が必要な時期がきたという自覚はもたねばなりませんね。
最期の日がくるまで、より一層愛情をもってお世話してあげたいですね♡
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