ペットボトルの水を早く出したい時は?
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麦茶をペットボトルに入れていると…
今年の夏も、本当に暑かったですね。もう10月に入りましたが、まだまだ日中は、残暑が厳しい日があります。我が家の子供達は、今でもたくさん麦茶を飲みます。
学校へも大きめの水筒や、水筒2本持ちで出かけていきます。そんな麦茶の需要に対応するため、我が家は自宅で沸かした麦茶を、冷ましてから、ペットボトルに入れて、どんどん保存していっています。ペットボトルだとフタが締まりますし、軽くて子供達も扱いやすいからです。
ですが、麦茶の無くなったペットボトルは、やはりキレイに洗剤を付けて内部まで洗ったり、時には漂白したりといった作業が発生します。洗うのはいいんですが、その時に注いだ水を抜くのに、とても時間がかかり、私はいつもストレスを感じます。私だけでしょうか?
そこで今日は、ペットボトルを洗う際に、水を素早く抜く方法をお伝えしたいと思います。
そもそもどうして水は出るの?
あまり深く考えることはないかもしれませんが、ペットボトルから水を抜く時、どういったことが起こっているかということです。
水は、同時に空気がペットボトルに入ることで、押し出されて外へと出てきます。ですから、空気が入る入り口があれば、水は通常より早く出てくるのです。
水を早く出す方法は?
ペットボトル内部の水を、より素早く出すには、空気の入る空間が必要になります。要は、その空間(穴)をどうやって確保するか?にかかっているのです。
それには手っ取り早い2つの方法があります。
1つは、手もとに何もない時。そんな時は、ペットボトルを回し、出てくる水が渦を巻いて出てくるようにしましょう。
渦を巻くよう、ペットボトルの口を下に向け、回しながら水を出すと、真ん中の渦のところに、空気の入る空間ができます。
2つ目はストローがある時。こちらの方が、1つ目よりダントツ速いです。
上の写真は、内部を洗剤で洗い、水を注いだ状態です。この後、水を流していくわけなのですが。
これが、案外そのまま流すと時間を食います。
そこで登場したのは、ストローです。
この時は、このくらいの直径のストローしかなかったのですが、だいたい口の30%くらいあると一番上手くいきます。今流行りのタピオカドリンクを飲む時のストローなんていいかも知れませんね!
ストローを入れることにより、内部へ空気が運ばれます。そして水がささっと出てくるのです。
いかかでしたか?少しでも、ペットボトルを洗っている方のストレスの軽減になればと思います!私も共にがんばります♡
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