内申書に書ける資格って?よしっ!それいっとこ!
スポンサーリンク
中学生はつらいよ!
中学生って、大変ですね。受験の方法や、評価の仕方も、私たち親世代とはずいぶん変わりました。
とにかく今は、内申書がどれほどに大切なものか、事あるごとに聞かされています。
内申書につく点数である内申点をどれだけ多くつけてもらえるかで、受験には大きく差が出てきます。
・部活には、たとえ週一日の活動であっても、入っている方がいい。
・提出物は、絶対に提出する。遅れるのもダメ。
・定期テストにおいて、副教科(音楽・技術家庭・美術・保健体育)を絶対におろそかにしてはならない。
・忘れ物は絶対にしない。
などなど、子供はもちろん、親も神経質になってしまいます。
そんな中、内申書に書いてもらえる資格というのも、その子の印象を上げるのに、大きく役に立つと聞きました。そのためみなさん、小さなころから様々な資格にチャレンジされています。
内申書に書いてもらえる資格って?
一番メジャーなのは、英検や漢検です。中には数検を受けさせる親御さんもおられます。みなさん最低3級取得を目指しておられるようで、うちの娘も3級取得を目標にがんばっています。
ちなみに小さいころから英検などの資格にチャレンジされてきた場合、5級・4級・3級と順に資格を取得していかれることになると思います。その場合はきちんと学校側に全て申告して、3つとも(5級も4級も3級も)書いてもらう方が良いという説をよく聞きます。
スポンサーリンク
うちの子勉強は苦手なのよね…という場合は?
メジャーな資格意外では、小さいころからお稽古などに通われていた場合にも、内申書に書いてもらえる資格があります。
例えばスイミングなら泳力検定、ピアノなら音楽検定、そろばんなら珠算検定といったものが有名です。でも実は、私も最近知りました。
息子はまだ小学生なのですが、スイミングのコーチが偶然声をかけてくださり、今日泳力検定を受けてきたんです。
泳力検定って何?
英検や漢検のように、内申書に書いてもらえる公式な資格になります。
公益財団法人日本水泳連盟によって、1998年(平成10年)に創設されました。
スイミング教室ごとではなく、全国統一の泳力基準を定めて、それぞれの泳力を公式に認定してくれます。1級から7級まであり、それぞれ男女別に種目や距離、6歳以下から70歳以上の12区分の年齢別に設定されたタイムをクリアすると認定されます。
合格すると認定証とバッジ、記念クリアファイルがもらえるということです。
受験料は1種目300円(会場使用料は別途かかります。)で、合格すると認定証とバッジ代として別途700円を支払い申請します。
小さなころからスイミングをされているというお子さんも多いかと思います。でも機会がないと、知らないままになってしまいますよね。もったいない!
ちなみに息子は7~8歳の部でクロールの25メートルという種目で泳力検定を受けさせてもらいました。31秒以内で合格ということで、無事合格することが出来ました。4級取得です。
泳力検定開催予定や、会場については、上記日本水泳連盟の公式ホームページで確認できます。
(関連記事)三半規管が弱いと運動神経が悪いですって!?
(↑)子供って、いろんな可能性をもってますね!息子も少し前は色々と心配してたんですよ。
資格取得はいい経験
少しでも、子供の将来に結び付くものは、なんとかしてあげたいと思うのが親心
でもそれだけではありません。資格を取るには、それなりに試験会場の空気に触れたり、受験の様な普段とは違う空間に身を置いたりすることになり、子供もそれなりに緊張したりするものです。
そういった場に慣れるためにも、いい経験になりますし、合格すれば自信にもつながります。
いつか必ず訪れる本番の受験に備えて、資格取得のための受験経験を積んでおくことで、子ども自身のためになると思います。皆さんもぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(関連記事)寝ちゃダメな時ほど眠くなる!眠気を覚ます対策は?
なんのために勉強しないといけないの?
スポンサーリンク